毎週日曜日開店 営業時間9:30〜17:00TEL.050-3063-6770
〒003-0824 札幌市白石区菊水元町4条2丁目1-7
義母から自慢の飯寿しを教わり再現しました。元々飯寿しが食べられなかった私が美味しいと思った、そんな添加物を一切使用しない昔ながらの飯寿しを愛情込めて製造販売しています。特にこだわったクセのない飯寿しを、ご年配の方から若い世代やお子様にも伝えたい思いで一念発起し頑張ってまいす。工房では、ご試食は無料ですのでご試食の上、お買い求めをご判断下さい。
また狭いお店ですが世間話でもしながら、楽しい時間をお過ごしください。
●松ぶんの飯寿司(いずし)は合成着色料、保存料は一切使用しておりません。
製造には約1ケ月間、低温発酵から熟成へと麹本来の甘み・旨みを引き出しておりほど良い酸味と歯応えが「松ぶんの飯寿司」へのこだわりでもあります。
地元北海道の新鮮な魚と野菜を使用して、昔ながらの製法で手作りしている発酵食品ですので味わいに加えて、最近聞くことも多くなった腸活にも麹菌の整腸作用は大いに期待頂けます。
食育も久しく聞かれるようになりましたが、飯寿しを一度も食べたことがない方も多く、食べたことがないことで食への興味や味覚が狭まっていることも感じます。
また腸活によってどれだけ健康で長生きするかは知り得ませんが、初めての方でも食べられるような飯寿しに仕上がっていますので、お子様からご年配の方まで安心して食べて頂ける自然な味です。
日曜限定の営業ですが、飯寿しを食べたことがない方や苦手な方も一度ご試食の上、ご判断下さい。
●伝統醗酵食品で健康生活
飯寿しの漬け方は魚の塩漬けから始まり、何度も塩抜きを繰り返しながら米麹をご飯に合わせ、魚と野菜を交互に重ね漬けし、約1ケ月間の温度管理により完成します。
昔からお正月の楽しみにと浜のお父さん、お母さんがそれぞれの家庭の味を守り続けたものですが、現在ではそんな光景も少なくなりつつあるようです。
気温が10℃を下回る温度帯で醗酵、熟成することから、北海道では11月後半に漬け込んで年末に漬け上げたこの飯寿しは、東北から北海道に伝わる「伝統醗酵食品」です。
特有の酸味がある「飯寿司」は、タンパク質、ビタミン、ミネラル、繊維質、消化酵素などが豊富に含まれ、整腸作用があり、定期的に食べて頂くことで腸が元気になるバランスの優れた健康食品です。
当工房の飯寿しは、量産メーカーにはない昔ながらの製法ですので、昔おばあちゃんが作ってくれた味だと喜んで頂くことも多く、馴染みのある味に仕上がっております。
お土産やお酒のお供に、ごはんのおかずにと、素朴な味と北海道の食文化をご堪能下さい。
〒003-0824
札幌市白石区菊水元町4条2丁目1-7
TEL.050-3063-6770
FAX.011-556-3671